AKA療法とは関節の機能回復のリハビリとして考えられたものです。
実はこの療法は医師の方が開発したものなので、その有用性を知っているお医者さんがおすすめしている病院もあります。
ではこのAKA療法はどのような方に効果があるのか。
それは仙腸関節の機能障害がある人です。
仙腸関節、近年TVでも取り上げられることの増えた言葉ですがご存知でしょうか。
仙腸関節は仙骨と腸骨を結ぶ関節のことなのですが、もっとわかりやすく言うと背骨と骨盤を繋いでいる部分のことです。骨盤の真ん中らへんです。
この仙腸関節が機能障害を起こすと背中や腰に痛みが出ることがあります。
逆に述べると
首、肩、腰、股関節、膝関節などに痛みを感じている人には仙腸関節に機能障害がある可能性があるということです。(機能障害とは関節の動きが悪くなることです)
しかしこの機能障害を自身で判断するのはなかなか難しいことだと思います。
骨盤の真ん中あたりの関節だとわかったとして
「最近ここの動きがわるいなぁ」
と感じることはあまりないと思います。
仙腸関節には本来多少のゆとりがあるので、AKA施術者はこのゆとりのあるなしを確認することで機能障害のあるなしを確認することができます。
なので不必要な方にこの療法をおすすめはしませんが、興味のある方はやまうらの整体にてお試しください。
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