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執筆者の写真ヤマウラ

睡眠不足からの回復を狙う





働いている皆さん、育児をしている皆さん、お仕事を頑張っている皆さんいつもお疲れまさまです。何かと忙しい日々だと思います。


梅雨のどんよりとした季節から蒸し暑い季節にと変わり始め、とても疲れている事と思います。


気温と湿度変化が目まぐるしいこの時期は体が環境の変化についていけずにストレスに負けてしまいがちです。

天候の変化は人間にどうにもできない問題なので自分がこの気候に負けない体を作って勝つしかありません。


体のだるさの原因の1つに寝不足があります。

5時間未満の睡眠をここでは寝不足と定義してお話ししますが、寝不足の状態になると脳が上手く機能しなくなります。作業効率は落ちますし、脳が疲れていると体もそれに影響されて疲労を感じやすくなります。

そんな寝不足の悪い影響、どのくらいの持続性があると思いますか?



なんと寝不足の悪影響は3日も続くのです。




1日の問題かと思いきや3日も怠さを引きずると思うと、嫌な気持ちになりますよね。

でも忙しい人の声としては「寝れるならたっぷり寝たいわ!」、かと思います。好きで寝不足になっているなら怠くてもいいのでしょうが、仕事と育児などでやむを得ず寝不足ならば怠さは改善したいですよね。


なので、方法の1つとして寝不足からいかに早く回復するかを試してみるのはいかがでしょうか。





まず大事なのは2日連続で寝不足にならない事です。寝不足の翌日は6時間の睡眠は確保するように頑張ってください。(それも難しい場合は次へ)

また、日中の15分~30分のお昼寝も有効と言われています。1時間を超えると夜の睡眠の質が下がるので気を付けてください。カフェインは約30分後に効き始めるので、お昼寝前にコーヒーを飲むといいかもしれません。


寝不足の体を起こすためにカフェインを飲む回数が増えるかと思います。夜はストップするようにしてください。特に寝る4時間前はとるのをやめましょう。

そしてお風呂はシャワーだけではないく5分程度でも湯舟に入ると疲労回復効果が上がります。これは夏の暑い時期でも有効な方法なのでぜひ行って欲しいです。


そして寝るための体制作り、最後は「光」です。部屋の照明やテレビの照明は脳を覚醒させる強い光が出ています。これをなるべく弱めるようにしてください。寝る2時間前からコントロールするのがおすすめです。間接照明を使う、テレビは消す。スマホはブルーライトカット機能(アプリもおすすめ)を使うことでだいぶ軽減できると思います。


全てをやるのは大変ですので、できる範囲で行ってみてください。

でもやった分だけ実感できると思いますので、おすすめです。


今回の睡眠不足からのケアは、睡眠の質を上げるのにもおすすめなので「寝起きから疲れる」人にもおすすめです。



また脳のストレスは体の痛みであると脳が勘違いを起こしてしまう事もあるので、ぜひ気を付けてください。


 

まとめ【睡眠不足後のケア】

・翌日は6時間以上寝るようにする

・15~30分のお昼寝

・寝る4時間前はカフェインをとらない

・お風呂に5分以上入る

・2時間前から弱い光に変える



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