毎日使う足は、疲労や筋肉の衰えにより変形をしていく場合があります。
代表的なのが外反母趾です。
外反母趾は親指の関節が徐々に内側に曲がっていき付け根が外側に飛び出していきます。
多くの場合が痛みをともないます。
しかし、この変形は緩やかなものですので、痛みを伴ったとしても変形に気づかない場合も多くあります。
「何か最近親指付近が痛いな。。。」
と思っていて、何か月後かに痛みが治まったタイミングでふと見たら骨が出ている・・・
なんて事があるのです。
急に痛み出した足の痛みがおさまってきたら、もう一度自分の足を確認してみてください。
痛みの休止は初期の変形の一段階進んだ合図でもあります。
時期を置いて、また続けて痛みと変形が始まります。
できれば変形に気づいた時点で外反母趾施術をお受けいただくのがベストです。
外反母趾は早ければ早いほど元の形に戻しやすくなります。
人間の骨の総数は約200個あるとされており、そのうち足の骨は片足で28個、つまり両足で56個と全体の1/4を足が占めています。
足がなぜこんなにも多くのパーツで作られているのか。
それは足が繊細で複雑なバランスの下での働きを必要とされているからです。
ですが足は自分の体重を支え、歩く走るで起きる地面からの衝撃を最初に受け止める役割も日々こなしていかなくてはなりません。
何かのタイミング(疲労による筋力の低下)で足の形が崩れると影響は様々な部分に影響を与えてしまうのは、予想がつきやすいですよね。
そして私が自分の足の形や疲労に悩んだことをきっかけに院長に「外反母趾の施術をうちの院でしたい。絶対悩んでる人はいる!」と何回も提案((笑))して施術法を考えてもらいました。
外反母趾の施術は親指の変形だけではなく「足の疲労の軽減」も大事にしています。
楽な体はきれいな姿勢をとれるように、楽な足は本来のきれいな形でありますので足の矯正をすることはきれいな足になっていくのです。
外反母趾の施術では足を様々なパーツ別に考え全体的に形を整えていきます。足の柔軟性、筋力を総合的に判断し柔軟性を持たせ補強していきます。
ヒールをあまりはかない人でも、男性でも、外反母趾にはなります。
どうぞご相談ください。
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